※ Last Updated:09/01/2023
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–バビロン大富豪の7つの教えから人生を創る–
こんにちは。Butterfly Worldのノウリです。
あなたはきっと、こんな悩みを抱いて、この記事に辿り着いたのだと思います。
・時間があるから社会人になる前にビジネスの本を何か読んでおきたい
・今の人生や考えを変えたい
・最近マンネリで生き詰まっているから道が開ける本に出会いたい
なにを隠そう私も、社会人になる前に良書に出会えたおかげで考え方に深みをつけられて良いスタートダッシュを切れたし、社会人になってうまくいってないときにまた良書に出会って考えを変えることができて評価も上がり始めました。
たかがビジネスの本ですが、されどビジネスの本です。
基本的に私たち人間は、様々な経験や置かれた環境から考えが作られますが、それだけだと足りない場合や考えが偏って独りよがりになってしまうことがあります。
そうなると、社会人生活がうまくいきにくくなる…。
そして、それをカバーしてくれるのが、良書との出会いなのです。公私ともにいろいろな経験をしたおかげで、今ならこの言葉の意味がわかるようになりました。
ひとつ確実に言えるのは、
「道に迷ったり躓いたりしたら、良いビジネスの本との出会いが正しい道を照らしてくれる」のは間違いないです。
まだよくわからないって方もいると思うので、「周りと差をつける思考」「怒らないだけでビジネスがうまくいく」を解説しながら、おすすめのビジネスの本を紹介していきます。
そこで本記事のポイントは、
・良いビジネスの本が周りと差をつける思考を作ってくれる
・ビジネスの本から多様な知識を得ることで怒らなくて済むようになる
・怒らずにずっと機嫌がいいと人生もビジネスもうまくいく
順番に解説していきます。
幼少期に難聴になり、中学~大学入学まで難病になって入院を4回繰り返したため、勉強がほとんどできずに三流大学へ。その後、大人になってから学び直し、現在は外資系投資銀行勤務、投資家や実業家としても活躍中。
どんなビジネスの本がおすすめなのか?
これから人生を創っていくのに、真っ先に読んで欲しい本がサブタイトルにある「バビロン大富豪の7つの教え」です。
こちらの本は、“人生がうまくいくおすすめのビジネスの本”から飛んで読めます。
バビロン大富豪の7つの教えには、
1. 収入の10分の1を貯金せよ
2. 欲望に優先順をつけよ
3. 貯えた金に働かせよ
4. 危険や天敵から金を堅守せよ
5. より良きところに住め
6. 今日から未来の生活に備えよ
7. 自分こそ最大の資本にせよ
があります。
この本では、お金とか仕事とかそれだけでなく、100年生きるかもしれない長い人生にわたって、本当に必要な知識と行動を教えてくれます。
このような人生の生き方を教えてくれる本、もうひとつは、多動や多くの経験から得られる知識をカバーしてくれる本です。
人は、1ヵ所に住むより日本・アメリカ・ヨーロッパに住んだ人の方が知識が多いし、またたくさんのレベルの高い仕事をして経験をしてきた人の方が知識が多いし、多国籍の人と関わってきた人の方が知識が多いんです。
でも、全員がそのような人生を歩んでいる訳じゃないですよね。
そうなると、視野が狭くなってしまうんです。
お金や時間がない人もいるからこそ、多動や多くの経験から得られる知識をカバーしてくれる本が大事なんです。
・人生の生き方を教えてくれる本
・多動や多くの経験から得られる知識をカバーしてくれる本
20代から全社会人必須のビジネススキル
前項で書いたとおり、人生の生き方・多くの経験や知識、この2つはとても大切になります。
その上で、この2つについてもう少し掘り下げると、「周りと差をつける思考」「怒らない」、これらがなにより必要なスキルになってきます。とくに「周りと差をつける思考」については、勘違いされやすいのですが、学歴が高いとかそういうことでは全くないです。
簡単な例をあげると、学歴が高いけど、それだけしかなくて学生以降の人生がうまくいかない人は日系大企業の人事時代に何人か見てきました。
逆に、学歴はそこそこだけど、周りから愛され、貪欲に学んでいく姿勢で伸びている人もいました。
それらを踏まえた上で解説していきますが、早く本を知りたい!って人はコチラから今すぐ飛んでください。
「周りと差をつける思考」とはどういうことか
会社員として働いている場合、良くも悪くも会社から与えられた仕事をこなしていて、かつ少しでも求められていること以上のパフォーマンスを出していれば、ずっとそこで廻ることができます。
さらに、同じ会社で長く働き続ければ会社内の人脈も広がり、転職をしたとしても会社員としての人脈を多くの場所で作れて活躍できるでしょう。
ただし、デメリットもあります。
「A」にいる場合は「A」の情報しかない
会社員として働いている場合、会社員としての情報があらゆるところから入ってきます。仕事内容の難易度が変わり、付き合う人が増えれば、その環境の変化に応じて入ってくる情報の質も上がります。
ただ、残念なことに強いて言えば、会社員としての情報しか入ってきません。
分かりやすい例え話をすると、あなたが趣味として旅行を始めたとします。
始めたばかりの時は、自分で情報収集をして行動し始めます。行動し始めると同じ趣味の人との繋がりもでき、そこから新たな情報が入ってきます。
あなたは今まで会社員のみだったので、会社員の情報しか入ってきていませんでしたが、旅行という新しい趣味を始めたことで、旅行の情報も入ってくるようになってきました。
こんな感じで全く違う世界を知ろうとすると、そこから「A」ではない「B」の情報が入ってくるようになってきます。
他の世界の情報を得ることが今の世界を飛躍させることになる
ここまでの話で、何も会社員だけをやるのは良くないとは一切言っていません。
言いたいことは、会社員だけをやっていると入ってくる情報が限られて、あらゆることを考えることができる思考が作られにくくなることです。
大事なことは、今の仕事でより高いパフォーマンスを出すためにも、入ってくる情報や仕事を受け取っているだけではなく、自分から他の情報を取りに行ってそれを今の仕事に活かす、興味があれば取りに行った方の世界にも入ってみることです。
そうすることで、今ある自分の状況や入ってくる情報を俯瞰して見ることができ、様々な考え方ができるようになってくるのです。
「怒らない」これだけで大抵のビジネスはうまくいく
まず「怒る」ということについて先にお話ししますが、実は怒っている人は強いのではなく、弱いのです。
はたから見ると、怒っている人のほうが強そうだと思うかもしれませんが、本当に知識のある人やちゃんとした人から見ると、弱さの塊にしか見えていません。
なぜでしょう?
そもそも怒る人は、自分の知っている範囲以外のことを目の前にして、自分が知らない、わからないことを悟られたくないために、自分を大きく見せようと怒っています。
もう一つは、目の前で起きた物事に対して、それを脳内で処理できる材料(知識)が備わっていないため、自分を守ろうとして先制攻撃しているのです。
つまり、今の世の中でよくキレる人は知識がないがゆえに、それでも自分を守るために先に相手を攻撃しています。
そんな怒りをコントロールできない人になってしまうと、誰も関わり合いになりたくないですよね?
なので、孤立してしまいます。
そうなると、人生が終わっていくんです。
最悪、ニュースで紹介される逮捕される側になります。
もし、知識がたくさんあると、どんなことが起きても相手の立場に立って物事を考えられるので怒りとは遠い存在になり、毎日機嫌がよくなります。
そうなると、人は自然と集まり、周りにいる人たちが助けてくれるようになるので、人生がうまくいくようになります。
人生がうまくいくおすすめのビジネスの本
おまたせしました!知識が増えて、人生がうまくいくビジネスの本を紹介するよ
私は人生の生き方を教えてくれて周りと差をつけれる本が楽しみだよ
ボクは多動や多くの経験から得られる知識をカバーしてくれて怒りをコントロールできる本が読みたいな
バビロン大富豪の教え
世界的ベストセラー、100年読み継がれるお金の名著「バビロンいちの大金持ち(The Richest Man In Babylon)」。世界中で読まれて、お金に悩まず自由な人生を送るための不変の真理を学べます。この本に書かれているのは、「お金儲けのテクニック」ではありません。金融の起源と言われている古代バビロニアから伝わる「人類不変の知恵」です。お金に悩まされる現代人に、資産をを増やし、お金に縛られず、充実した人生を送る方法を教えてくれます。だからこそ、この本は約100年もの間、世界中で読み継がれているのです。
起源と言われている古代バビロニアから伝わる「人類不変の知恵」です。お金に悩まされる現代人に、資産を増やし、お金に縛られず、充実した人生を送る方法を教えてくれます。だからこそ、この本は約100年もの間、世界中で読み継がれているのです。
冒頭で先にすこし紹介した本です。
まさに、人生をこれからどう作っていくかを教えてくれる基礎中の基礎の本です。100年読み継がれているからこそ、この先の人生100年時代にも使える知識がたくさん入っていて、マンガ化もされて文字だけの本が苦手な人にも読みやすくなっています。
人生はいわゆるRPG(ロールプレイングゲーム)のようなものだと思っています。つまり、上手く生きるにはコツがある。でも、それを学校では教えてくれない。
そのコツが分かればあとは行動するだけなので、人生はいつからでも好転させられると教えてくれる最高の本です。
バカの壁
「話せばわかる」なんて大ウソ!イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人。互いに話が通じないのは、そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。その「バカの壁」とは何か…?いつの間にか私たちを囲む様々な「壁」。それを知ることで世の中が見えてくる!
社会人をしているとどうしても考え方の壁が出てきます。それらは当然、脳の造りが違うために普通に起こります。仕事をする上で、1を言って10理解してくれる人の方が10を言って10理解する人よりも仕事がしやすいのですが、なかなかいません。
例えば、あることについて3回ほど説明をしたメール文を送ったとしても、相手が理解してなかったこともあります。何度も説明しているのだからちゃんと理解して欲しいと思っても、これまた脳の造りの違いで、3回説明しようと理解できない人は理解できません。
これについては、添付ファイルを入れることでようやく理解いただきました。
このようなことは何度も起きるので、そういったもどかしいことを解決してくれる一書になっています。
ルフィの仲間力
仲間の存在は、生きるうえで欠かせないものです。仲間がいるからこそ、どんな逆境であっても頑張ったり、一緒に喜びを分かちあったりできます。誰もが持っている「かけがえのない仲間が欲しい」という欲求が、ワンピースをモンスターマンガに押し上げたのだと私は信じています。本書は、ルフィのように仲間を集め、絆を深め、その仲間たちと大きな夢をかなえる方法を突き詰めたものです。私たちが日常の世界を生きる知恵として、ワンピースに描かれた知恵を形にすることが本書の目的です。
仕事をしていく上で仲間や人脈は欠かせないものになってきます。
会社員であればチームメンバーの心を一つにする方法、部下や後輩から信頼される方法などが、あのワンピースを通してわかります。
その他、社会人としても年齢や立場に関係ない仲間を作れたり、自分を応援してくれる人の存在ができたりと、仕事をする上で何より大事なことを本書では教えてくれます。
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと
20代は捨て。今後の自分にプラスにならないと思ったものは、潔く捨てればいい。捨てれば捨てるほど、視界と思考からノイズが取り除かれ、本当にやりたいことが明らかになる。自分らしさを取り戻していく。集中力が高まり、本当の能力が引き出される。組織に縛れることなく、自由な生き方を手に入れるための具体的な方法がわかる本。
20代は永遠ではない、光の速さで時が進んでいきます。
20代はやるべきことはたくさんあり、またやりたいこともたくさん出てきます。ただし、時間は有限です。
例えば、会社員であれば“会社の飲み会”は出てきます。コロナ禍になって、すこし変わりましたが。よく、「会社の飲み会なんて時間の無駄」という声も聞きます。これ、5割正解です。
会社の飲み会はお金も時間も消費します。それ故に、飲み会に行きたいかどうかではなく、行くべきか行かざるべきかで選択すべきです。
つまり、お金と時間を消費してまで飲み会から得られるリターンが大きければ無駄ではないので参加すれば良いのです。
そういったことも含めて、20代の限られた時間を有意義に使う方法がわかる良書です。
アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した
これは「異国の話」ではない。
英国で“最底辺”の労働にジャーナリストが自ら就き、体験を赤裸々に報告。働いたのはアマゾンの倉庫、訪問介護、コールセンター、ウーバーのタクシー。私たちの何気ないワンクリックに翻弄される無力な労働者たちの現場から見えてきたのは、マルクスやオーウェルが予言した資本主義、管理社会の極地である。グローバル企業による「ギグ・エコノミー」という名の搾取、移民労働者への現地人の不満、持つ者と持たざる者との一層の格差拡大は、我が国でもすでに始まっている現実だ。
衝撃を受ける内容。自分の楽や幸福に暮らせている現実があるのは彼らのおかげ。
宅配便が時間通りに来ない。
仕事なんだから宅配の時間は守って当たり前でしょ。そう怒る前に、もしかしたらトラックの配達通路で事故が起きていたかもしれないなど、考える想像力。
外食で、写真を撮るだけのために注文、食べ放題だから残すけどたくさん盛る。
こっちがお金を払っているんだから残そうが私の自由でしょ。そう思っているなら、食べ物が作られる前の最初の生産者の気持ちなど、考える想像力。
これらがなく自分本位に怒ったり振舞っているなら、知識が足りてないから読んだ方がいい。
ルポ 誰が国語力を殺すのか
『ごんぎつね』の読めない小学生、反省文の書けない高校生…。子供たちの言葉を奪う社会の病理と国語力再生の最前線を描く渾身のルポ!
オノマトペでしか自分の罪を説明できない少年たち、交際相手に恐喝されても被害を認識できない女子生徒、「答えのない問い」が他者への想像力を鍛える「哲学対話」etc. 現代のリアルと再生への道筋に迫った瞠目のノンフィクション!
知識がなかったり、足りてなかったりすると、どんな恐ろしいことになるかわかる一冊。
例えば、TVで放送されている“密着・警察24時”などで、当人が明らかに悪いことをしているのにずっとキレていて、意味不明な言動を繰り返しているシーンがたびたびある。
別にクスリをやっているわけじゃない。でも、言っていることが意味不明。さらには、相手が理解してくれないからキレる。
これ、今の自分の本当に言いたいことのボキャブラリーが足りてないからなんだと「自分の罪を説明できない少年たち」の話でよく分かります。分かりやすく言うと、英語でコミュニケーションを取るのに、ボキャブラリーが不足していると、別の言葉で説明しようとしてもなに言っているか分からない状態。
怒りやすいと思っている人はぜひ読んだ方がいいノンフィクションの良書です。
99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ
◎上司のスキを狙って報連相するコツ、◎優先的にメール返信をもらうコツ、◎信頼を得るための文書作成のコツ、◎ムダな時間を省くコツ、◎チームをうまくまわすコツなどなど、「報連相」「会議」「メール」「文章作成」「コミュニケーション」「時間」「チームワーク」「目標達成」の各ジャンルにおけるちょっとした、でも効果絶大な仕事のコツを紹介します。
本当にちょっとしたことですが、相手に対してこのちょっとしたことに気を配ることで、実は自分の仕事がスムーズに動きます。
「何でここまで相手に合わせなくちゃならないんだ…」と思うかもしれませんが、実はこの1%の仕事のコツは相手に合わせているようで、自分の仕事のペースに相手を組み込んでいます。
言い方を変えれば、上手く相手に合わせる振りをすることで、実は相手を自分の手のひらで動いてもらうコツが書かれているので悪用厳禁ですね。
20代で人生の年収は9割決まる。
日系・外資系企業、フリーランス、独立起業と、幅広いワークスタイルを体験した著者が語る、本音のキャリア論。就活生から若手ビジネスパーソン、転職、起業を考える中堅まで。不確実時代の働き方、決定版。就職してから30歳ぐらいまでは、自分を磨く「仕込み」の期間。ここさえきちんと押さえておけば、一生仕事に困らない。
まさに、今の自分を形成している書籍そのものです。
私自身、三流大学卒で学歴がないので、20代になってから変わったタイプです。
本当に20代にこの本を手に取って良かったですね。改めて振り返ってみると、自身も日系・外資系企業、独立起業…と似通っている部分があります。
とはいえ、20代を過ぎていても人生100年時代なので、何歳で読んでも遅いことはないです。それ以前に、基礎的なことが書かれているので、人生を好転させたいなら読むことをおすすめします。
余談:まとめて安く読める方法
おすすめしてきた本を、月額1,000円未満で何冊でも好きなだけ読める方法を紹介します。
ちなみに、期間限定で無料となっており、期間限定以内に解約すれば料金は一切かかりませんので、継続して本を読む場合だけ続けることができます。
Kindleunlimited
月額980円で小説や実用書などが読み放題です。
小説や実用書を1冊買って読むと、平均して2,000~3,000円はするので、1ヵ月1冊読むとしてもおつりがきますね。
今ならお試しで30日間無料になっています。
おすすめしたビジネスの本を読むときのまとめ
ここまで、人生の生き方を教えてくれて周りと差をつけれる本と、多動や多くの経験から得られる知識をカバーしてくれて怒りをコントロールできる本を8冊紹介してきましたが、いかがでしたか。
さいごに紹介した全部の本をまとめておくので、見逃した方はこちらでもじっくり比べてみて下さい。
書名クリックで紹介記事に飛びます。
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バビロン 大富豪の教え |
バカの壁 | ルフィの仲間力 | 自由で あり続けるために 20代で捨てるべき 50のこと |
アマゾンの倉庫で 絶望し ウーバーの車で 発狂した |
ルポ 誰が 国語力を殺すのか |
99%の 人がしていない たった1%の 仕事のコツ |
20代で人生の年収は 9割決まる。 |
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本は読めば読むほど知識が蓄積されていきます。
私も昔は本なんてまったく読みませんでした。だからこそ、断言できます。
知識がどんどん増えていくと怒ることがなくなり、相手の立場で物事を考えられて、周りに好かれて、いろいろな人が助けてくれて、人生が好転する。
はじめての本選びだと迷うかもしれませんが、そんなときは「どれがタメになるんだろう」よりも「これ面白そう」という直感で選んでみてください。